ひふみの道(数のことだま)を活用した幸せメソッド10ステップ
「⑨9・こ~ 心を込めれば『ご神事』に」
私たちが普通に使っている日本語の
数の数え方から生活の知恵を学ぶもの
それが数のことだま(ひふみの道)です。
前回の記事:「⑧8・や~ 西洋は7「なる」、日本は8「やる」」
今日は「9・こ」の話を書いてみます。
数のことだま(ひふみの道)は
成長プロセスを表しています。
「7」でものごとを「成し」
「8」でものごとを「やり続ける」
それではその次の「9」は
どんな意味があるでしょうか?
9は「ここのつ」と呼びます。
「こ」はカタチにする意味が
あります。
カタチにするときに大事なことは
思いを「こめる」
心を「こめる」ことです。
やり続ける時に「心をこめる」こと。
これが「9」が教えていることです。
私たちは物事に「心や気持ち」が
こもっているかを重視します。
カタチだけの謝罪
カタチだけのお礼
これは嫌われます。
あの人は言葉は心がこもっていない
ちゃんと気持ちをこめてやりなさい
普通に言われます。
物事を進めていくときに
順番があることを
数のことだま(ひふみの道)が
教えています。
7(なる)=決めたことを実現する
8(やる)=実現したことをやり続ける
9(こめる)=心をこめてやる
9(こ)の段階で重要なことが
①心をこめてやること
②丁寧に生活を送ること
ここに集約されるようです。
決して派手な生活ではないけど
日々の生活を人が見ていようが
見ていまいが恥ずかしくないように
過ごすこと。
日々の生活をどうすごすか?
これが9(こ)の段階です。
生活(仕事、家事)を
いかに丁寧にキチンと過ごすか
言葉を変えれば
生活を「神事」にすること。
神社では掃除も料理もすべてのことが
神事になります。
神さまに仕えるように丁寧に過ごすこと
伊勢神宮は朝夕、天照大神に食事を
捧げる神事が行われています。
(日別朝夕大御饌祭ひごとあさゆうおおみけさい)
食事を作る、供えることは
心を込めてやる必要があります。
このように食事にかかわらず、
掃除、仕事なども丁寧に心を込めてやることが
9(こ)の心を込めることに繋がります。
神事でないやり方が
生活を雑用として過ごすことです。
丁寧に心をこめるのではなく
怠惰に過ごすこと。
楽なことを求めて過ごすことです。
食事を作るのも面倒
誰かにやってもらおうと考えたり
何事も感謝でなく不満や不平
何かいいことないかなあと思って
過ごすこと
生活を神事にするか、雑用にするかは
それまでの積み重ねがでてきます。
1~8までの成長プロセスを経た人は
神事としての生活を送りやすいでしょう。
成長プロセスの最終段階は
与えられた生活、自分が決めた生活を
恥ずかしくないように過ごすこと。
昔ならお天道様が見ている
そんな生活なのでしょう。
1~9までの成長プロセスを送った
人のゴールが最後の10(とお)に
なります。
10(と)の意味を
最終回で書いてみたいと思います。
(つづく)
【ことだま動画】
「良いものは見えなくって上の方にある!?」
山下先生、『あ』のことだまって何ですか?
【山下先生今後の講座予定】
◇ことだま師を目指す方は必見!◇
今からでも間に合います(^^♪
①自分のことが10倍好きになる!出逢いが100倍楽しくなる‼
5/9スタート!『ことだま50音実践ガイド』
オンライン全6回コース
(動画アーカイブ受講も可能です)
↓↓↓↓クッリク
https://50guide22ki.hp.peraichi.com
ほぼ毎日配信!興味ありそうなお友達にご紹介ください(^^♪
登録頂くと名前の「幸せポイント一覧表」プレゼント!
登録はこちらから↓↓↓↓クリック