名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

森羅万象の中のメッセージ。(稲葉優子)

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神奈川県のことだま師  稲葉優子です。

日本の神さまは八百万の神。
岩だったり木だったり、自然の中の至るところに宿ってくださっていると言われています。

名前のことだまでは音の意味に

「み」は「水」「実」
「き」は「木」
「ち」は「地」
「と」は「土」「土地」

などというように

自然界の様々な働きと同じお役目がありますとお伝えしています。

 

最近セッションをさせて頂いて、
何となく感じている事があります。

それは、

それぞれのお役目の音の方が

何か自然界から
思いやメッセージを託されているのではないかなあ・・ということです。

 

私の「ゆ」の音には

お湯の「湯(温泉)」の働きがあり
「癒し」や「回復」、「結(ゆい)」のお役目があると教えて頂きました。

 

夕べ 、たまたま見た番組の中で

大正時代、北但大地震で
一面焼け野原になってしまった兵庫県の城崎温泉。

家も家族も失ってしまった人々が
焼け野原の中で見つけたもの。

それは

瓦礫の中で湧いている温泉。

それを見て、子供ごころに励まされ
頑張ろうとチカラが湧いたという思い出。

*コチラ (動画3分50秒)→https://www.facebook.com/yuko0217ariel/videos/657012364838919/

 

「ゆ」の意味をご存知の方は特に

田岡冨子さんの このお話に
自分のすべき事と重なるもの、感じるものがあったのではないでしょうか?

 

「ゆ」の私は、温泉のお湯に励まされたというこのお話を、
みなさんにご紹介したくなりました。

 

「ち」や「と」など、土台のチカラにご縁があるのは  “た行音”の方。

「大地」や「土地」のお役目をお持ちの方は、

例えば「ゆ」の音の私よりもきっと深く、
大地と通じるものがあるはず。

土台のチカラをより強く感じたり
大地の思いを受け取りやすい方々だと思います。

 

「地」が安定している事で

「木」は育ち、緑の森を作り
「水」を蓄え、その水は川となって
「う」の「海」へと注ぎ

「地」が安定している事で
地中から湧き出す恵みの「湯」も
安心して温泉として、人々を受け入れ癒す事が出来ます。

物事は繋がっています。

 

昔、何かで

“物事は自然現象から学べ”

と読みました。

 

名前のことだまは
自分も自然界の繋がりの中の一部だということを感じさせてくれます。

 

北但大地震の当時9歳だった
城崎温泉の田岡冨子さん。

【お湯は出てましたね。】

 

【励まされましたね。】

 

【頑張ろう いう気になりましたね。】

 

冨子さん。「と」の方。

「土地」とご縁がおありの方。

お話してくださってありがとうございました。^ ^

 

地震という悲しい出来事もありましたが、それだけではない

土地からの生きるチカラを
メッセージとして湧き出すお湯から受け取られたのですね。

 

「と」の方は、土地との繋がりの大切さを伝えるお役目。

生まれた土地の神様と、特にご縁が深い方。

「ゆ」の大きな働きに、
人と人を結び共同創造する「結(ゆい)」の役目もあります。

 

【人を外湯が つなぐ街。】

【苦難を乗り越え よみがえった城崎です。】

1月17日に想う
「ゆ」の「共同創造」と「回復」のチカラ。

*1/27(月)~2/1(土) 12時~18時
巣鴨駅徒歩約13分「ギャラリー薫音留」さんにて、イベント出展させて頂きます

https://www.facebook.com/100015904842355/posts/658699374670218/?d=n

 

 

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