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終わりは上がる~「ヤマトゲート」が開いたあとは?

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終わりは上がる~「ヤマトゲート」が開いたあとは?

 

「ヤマトゲート」は古代日本人が大事に
していた期間のことです。

年に二回ありました。

 

 

 

現代で言えば春分と秋分の日にあたります。

この記憶を現代に「お彼岸」という
ことで伝えてきました。

 

春分と秋分の日を中心に前後3日間
計7日間がヤマトゲートです。

この期間は見えない世界と
交流しやすくなる特別な期間でした。

 

現代風に表現すればお彼岸の7日間です。
その最終日が9/26でした。

 

お彼岸の最終日を「彼岸明け」という
おもしろい表現の中に深い意味が
隠されています。

 

日本語のおもしろいところは
終わることを「あがる」「あける」
表現することです。

 

すごろくはゴールに入ることを「あがり」
仕事がおわることを「あがる」
雨がやむことを「雨あがる」
夜が終わることを「夜明け」
彼岸が終わることを「彼岸明け」

 

日本語はなぜ、終わることを
「あがったりあけたり」するのでしょうか?

終わることを「あがる」と表現することに
日本の智恵があります。

 

「あ」とは「新しい」意味を持ち
新しく始めることだまの働きがあります。

 

私たちは何かを始める時、
思い出すときに出る音があります。

それが
「あ!」

 

「あ!」の音で始まるのです。
それを言葉として残してきました。

 

 

50音が「あ」で始めるのは
その名残なのです。

50音表自体は平安時代に作られたと
言われています。

 

 

サンスクリット語を学ぶための
ツールとして50音図ができたと
言われています。

もちろん、そうした理由があると
思うのですが、古代の日本人の記憶を
50音図に組み込んだと思うのです。

 

日本語の「終わるとあがる」のは
「終わると始まる」ことを教えています。

始まるには終わらないといけない。
終わるとは新しい始まりの準備といえます。

 

お彼岸7日間で何をするのでしょうか?

 

お彼岸7日間で終わった後に何かが始まる。

 

始める前に力を充電する
その期間があの世、見えない世界と
交流する大事な期間がお彼岸だったのです。

 

 

このことに気づいたので
これからは春と秋にあるお彼岸の7日間は
特に見えない世界に意識しながら
過ごしていきたいと思います。

 

そうすることでお彼岸明けから
ある期間までは非常に力が積み重なる。
この期間がたぶん冬至までです。

 

お彼岸から冬至までは特に新しい年に
向けての準備になると思うのです。

秋のお彼岸の季節は実りの秋、
そして翌年の実りを最大限に
していきましょう。

 

(おわり)

 

 

 

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